one sourceからAndorid AppもiOS Appもbuildできちゃう（という触れ込みの） skip 、魅力的ですよね。
スマホアプリを作りたい欲が高まっているので、試してみました。
UTM
最近、あれこれインストールされていない環境を好んでいます。 ディスク容量は必要ですが、 UTM で MacOS15環境を作ります。
homebrew
出来上がったMacOS15環境に homebrew をインストールします。
Xcodes.app
Xcodes.app を–caskでインストールします。
brew install xcodes --caskなお、 xcodes installでは AppleIDの認証が通りません。 最近、 masもsigninできませんが、似たような障壁でしょうか？
Xcodes.app から2024/12/09現在最新のXcode 16.1をインストールします。iOS SDKもインストールします。
skipのインストール
https://skip.tools/docs/gettingstarted/#installation の通り
brew install skiptools/skip/skipkotlin と rosetta2のインストール
brew install android-studio android-sdk kotlintemurin@8のために、ARM環境では rosetta2も必要です。
sudo softwareupdate --install-rosetta --agree-to-licenseskip checkup
skip checkupしますが、errorが出ます。
詳しくは /tmp/skip-checkup-YYYY-MM-DD.txt に書かれています。
Android Studio.app を起動、 Settings -> Language & Frameworks -> Android SDK -> SDK Toolsで Android SDK Command-line Tools(latest) をインストールします。
~/.zshrc を編集
export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"
export ANDROID_HOME=$HOME/Library/Android/sdk
export PATH="$PATH:$ANDROID_HOME/cmdline-tools/latest/bin"とします。
再度skip checkup
環境変数を
source ~/.zshrcで読み込ませ、再度skip checkupすればerrorは出なくなる筈です。
まとめ
- skip checkup前に 環境変数ANDROID_HOME、PATHを適宜設定する必要がある