マルティン・ニーメラーの 彼らが最初共産主義者を攻撃したとき は名句だと思うのですが、よく忘れます。
国会では高額療養費制度改悪が論議されており、反対の意を込めて「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」を改変して記録しておきます。
なお、石破とは時の首相を指し、衆院予算委員会での答弁でキムリア、オプジーボを挙げたのが彼なので、名前を挙げましたが、個人攻撃する意図はありません。こう答弁させている厚生労働省や財務省にムカついていますが、高齢者の票を失いたくない、若年の希少疾患の票は捨てても良いと思うからか、官僚の回答を鵜呑みにした答弁をした記念として名前を記録します。
石破がキムリアを槍玉に挙げたとき、私は声をあげなかった。私は白血病ではないから。
石破がオプジーボを槍玉に挙げたとき、私は声をあげなかった。私はがん患者ではないから。
石破が高額療養費制度を槍玉に挙げたとき、私は声をあげなかった。私は患者ではないから。
私が大病を患ったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。